2002年8月1日 平和学習

 今年の平和学習は,昨年の取り組みを引き継ぎ、実行委員を中心に、劇、歌、広報、制作の4つの班に分かれて活動しました。
 制作班は、長崎原爆資料館で学習した原爆の被害を思い、長崎に落とされた原子爆弾の模型を原寸でつくりました。また、折り鶴でつくった平和を願う鶴の絵をみんなで仕上げていきました。その思いをつなげて歌班は『折り鶴』を歌っていきました。
 劇班を中心に全員で行った劇の中身については、4年生の国語「一つの花」で聞き取りをしていった活動の中からフィリピンでの戦争体験をお話しいただいた方にもう一度お話をうかがうことから始めました。戦争の厳しさや戦争中に日本兵としてフィリピンの方々に行った行為を劇にしながら、子どもたちと「戦争は人の命を奪う、本当にやってはいけないもの」ということを確認し合うことができました。当日までに広報班が、たくさんの方に来ていただくために、ポスターをつくったり、本番の日に読んでいただくための持ち帰り資料づくりをしていきました。
 8月1日来ていただいた保護者の方には、子どもたちの平和のことを考えてもらおうと真剣に取り組んだ中身が伝わったようで、「子どもたちに考えさせられました。」と涙される方もいらっしゃいました。
 最後には聞き取りをした方にも、来ていただいて「つらい体験を越えて、平和を願う思い」や「私が体験したのは皆さんの劇の通りです。ありがとうございました。」と語っていただきました。

 6年生は夏休みでしたが、自分たちの学んだ平和への思いや人を大切にすること、人とつながり合いながら命を大切にすることを学びながら、みんなに伝えていくことができました。